株式会社チバホームは創業時からアルミサッシと共に歩んできました。
アルミサッシの歴史は当社の歴史。高度経済成長期から多くのアルミサッシと共に
ときに笑い、ときに苦労し、ときに助けられながら多くのアルミサッシと共にお客様の住環境を
よくするためのお手伝いをして参りました。これからも進化するアルミサッシと共に、
チバホームも新しい一歩を歩んでいきます。

昭和30年代、これまで木製のサッシが主流であったが、スチールサッシへと変化していきました。スチールサッシはサイズを標準化し、コストダウンを図る目的があり、集合住宅や学校、病院などの公共施設に多く用いられていました。
1970年代に入るとアルミサッシが一気に普及します。1962年にはスチールサッシがアルミサッシの約16倍の生産産量でしたが、その約10年後の1973年にはアルミサッシの生産量はスチールサッシの約3倍まで上回る生産量となるまで成長しました。
アルミサッシが広くひられるようになり、その汎用性の高さにも徐々に注目が集まり始めました。窓枠だけではなく、雨戸やフェンスなどにも使用されるようになり、建具といえばアルミサッシということが定着していきます。
今では当たり前に見るようになった二重ガラスですがこの当時は画期的でした。断熱性に優れ、結露防止、防犯対策、省エネなど高性能なので現在まで多く使われるようになりました。